ロイヤルカナン腎臓サポート「小型犬用S」を愛犬に与えてみたレビュー
この記事では、ロイヤルカナン(ROYAL CANIN)が発売している腎臓病のわんちゃんのための療法食:腎臓サポートの「小型犬用S」(ドライフード)を実際に購入して愛犬に与えてみた感想をレビューしています。
ロイヤルカナンの腎臓病の犬用療法食については、以前、「ロイヤルカナン 腎臓サポート(セレクション)の違いを比較しました」という記事を書いたことがあります。
ロイヤルカナンには腎臓サポートという療法食がありますが、これには、普通の「腎臓サポート」という商品と「腎臓サポートセレクション」という商品があり、このふたつの違いを比較したものです。
その記事を書いた頃にはたぶん無かった(?)ような気がするのですが、ちょっと前に、動物病院に行った時に「腎臓サポート 小型犬用S」という商品があるのを発見しました。
こんな商品あったっけ??と思いつつ、早速購入して来て愛犬に与えてみました。
腎臓サポート「小型犬用S」のパッケージ
パッケージには「小型犬用S」と記載されています。
一番嬉しいのは粒が小さいこと
この商品の一番の特徴は、おそらく粒の小ささだと思います。
ドライフードというのは、なぜこの大きさで作ったの?????というのが不思議になるくらい粒が大きくて小型犬にはきついものがよくあるのですが、このフードはとにかく粒が小さくてナイスです。
写真の通りメジャーで測ってみると、個体差はありますが、どれも1cm未満、だいたい7mmから9mmくらいですかね。
ちなみに、以前に掲載した記事「ロイヤルカナン 腎臓サポート(セレクション)の違いを比較しました」から、ロイヤルカナンの「腎臓サポート」(セレクション無し)と「腎臓サポート セレクション」の粒の大きさは下の写真の通りです。実際、これらもそこまで粒が大きいほうではないのですが(もっと大きいフードはたくさんあるので)、それでも、小型犬用との粒の大きさの違いは明らかです。
腎臓サポート「小型犬用S」の成分
パッケージの側面に記載されている成分の欄から、腎臓病のわんちゃんの食事の時に特に気にされることが多いタンパク質、ナトリウム、リンの値だけ抜粋すると、保証分析値(重量百分比):たんぱく質12.0%以上、分析値(100kcalあたり)リン:0.05g、ナトリウム:0.09gとなっていました。
腎臓サポート「小型犬用S」の給与方法
パッケージ裏面の給与方法の欄には、ドライフードだけを与える場合と、ドライとウェットを混ぜて与える場合にわけて給与量が記載されていて分かりやすいです。
ウェットのほうは、以前に紹介したロイヤルカナンの腎臓病の犬用療法食のウェットフードとあわせてあげるとよいかもしれません。
実際に愛犬に食べさせてみたところ、それなりに食いつきは良かったです。
数日で飽きてしまったのですが、それでも少し間を空けたり、お湯でふやかしてみたり、何かトッピングを乗せてみたりするとまた食べたりもしていて、他の腎臓病療法食と比べると比較的食いつきの良さが長続きしていると思います。
うちの愛犬の味の好みとしては、以前紹介したキドニーキープのほうが好みのようですが、ドライフードの療法食の中では、このロイヤルカナン腎臓サポート「小型犬用S」は二番目という感じです。
以上、ロイヤルカナン腎臓サポート「小型犬用S」のレビューでした!
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