Vet Solution(ベッツソリューション)腎臓サポート犬用療法食を愛犬にあげてみたレビュー
今回も腎臓病の犬用療法食をネットで何か目新しいものはないかなーと探していたら、Vet Solution(ベッツソリューション)腎臓サポートというドライフードを発見しました。
アマゾンなどでも普通に売っており、400gというサイズがあるので、1kgからしかないフードに比べたらお試し感覚で買えるところが嬉しいです。
ドライフードの療法食はなかなか我が家の愛犬の好みのものに出会えないので、正直それほど期待はせずにとりあえずお試しのつもりで購入してみました。
Vet Solution腎臓サポート(犬用)のパッケージ
こちらがパッケージ外観。400gとは言えそれなりにボリュームがありますね。
全く食べないと捨てるしか無くなってしまうので、なんとか少しでも食べてくれるといいな。
Vet Solution腎臓サポート(犬用)の特徴
パッケージの裏面に、腎臓サポート製品の特徴が記載されています。
低リンなのはもちろんですが、糸球体保護をサポートという項目があり、「健康なネフロン維持のために中程度の主に動物由来のタンパク質を配合しています。腎障害を遅らせる働きのあるポリフェノールを配合しています。」となっていました。
Vet Solution腎臓サポート(犬用)の原材料
原材料を見てみると、鶏肉がメインになっているようですね。
乾燥鶏肉、カモ脂、鶏脂などが最初のほうに書いてあります。
Vet Solution腎臓サポート(犬用)の成分
腎臓病では、タンパク質、リン、ナトリウムの値を見ることが多いので、裏面に書いてある成分からこれらの項目だけ抜粋すると、保証成分値:たんぱく質17.0%以上、分析値(100kcalあたり):リン93mg、ナトリウム0.05gと記載されています。
ただ、これらは単純に低ければ良いという単純な話ではなく、そもそも療法食は全体の栄養バランスを考えて設計されているものだと思いますので、これらの値だけを見て素人が判断できるような話ではないと思います。
Vet Solution腎臓サポート(犬用)の粒の大きさ
袋からフードを出してみると、粒は三角形のような形をしていました。
キドニーキープやロイカナ(小型犬用)に比べるとちょっと大きめで、個体差はありますがだいたい1cmくらいですかね。
Vet Solution腎臓サポート(犬用)を愛犬にあげてみた
実際に愛犬に与えてみた結果・・・・・・・
最初だけ勢いよく食べてくれました。
最初はこの粒のまま、醤油皿くらいの小さな皿にいっぱいくらい食べまして、次の食事のタイミングの時にはなかなか食べなかったので、お湯でふやかしてぐちゃぐちゃにしてみたら勢いよく食べました。
その後は2〜3回くらいはお湯でふやかしたものを食べていましたが、次の日以降はなんど試しても全然見向きもしなくなってしまいました・・・笑
とりあえず最初は珍しくて食べたものの、うちの愛犬の好みが持続するような味というわけではなかったようです。
※愛犬の好みの話であって、このフード自体がおいしくないという意味ではありません。
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