犬用腎臓病療法食Dieticsキドニーキープを愛犬にあげてみたレビュー

犬用腎臓病療法食Dieticsキドニーキープを愛犬にあげてみたレビュー

この記事では腎臓病のわんちゃん用療法食のJP STYLE Dietics(ジェーピースタイル ダイエティクス)キドニーキープ ドライタイプ(国産)を愛犬にあげてみた感想や食いつきなどについてレビューします。

愛犬が腎臓病と診断されてからだいたい2年くらいになりますが、一番最初に動物病院でご紹介いただいたのがこのキドニーキープでした。
それまではアレルギーなどに配慮したドライフードをメインとして数年続けていたのですが、これが初めての療法食。
それ以前のフードが既に数年続けていてもう愛犬は飽き気味だったこともあり、キドニーキープを最初にあげたころはかなり食いつきがよくて量も結構食べていたと思います。

今のところ最もおすすめの犬の腎臓病用療法食

個人的にはこのキドニーキープ、かなりおすすめのドライフードです。
この2年、他にも多くの種類の腎臓病の療法食を与えてきましたが、どれも最初は食べたとしてもすぐに飽きるし、ウェットタイプのフードはどうしても歯についてしまうので歯磨きが大変になるし、ドライフードは食いつきが悪かったり、小型犬には粒が大きすぎたり、なかなかこれよりも良いフードには出会えません。

実際のところ、このキドニーキープも我が家の愛犬はもう飽きてます。笑
ただ、他の療法食(ドライもウェットも)に比べると、飽きていたとしても食べる確率が高いんですよね。単純に味が好みの味なのかもしれません。
それと、粒が小粒なのも小型犬にとっては食べやすくて非常に素晴らしいポイントです。

キドニーキープの与え方について

ある時はそのままで、ある時はボーロを粉々にしてふりかけて、ある時は犬用乳酸菌サプリの粉をふりかけて、ある時はお湯でふやかして、などなど、様々なアレンジを加えて食べさせてますが、今現在はボーロとか乳酸菌サプリをふりかけた時に食べる確率が高いですかね。

キドニーキープに限らず、他のメーカーのものも含めて、ドライフードは開封してからある程度期間が経つと酸化して味が悪くなるらしいです
我が家の愛犬は、フードを食べたとしてもそれほど量をたくさん消費するわけではないので、一袋1kgとかの量を短い期間で食べ切るということはかなり無理があるんですよね。
もうちょっと値段を高くしてもらってもいいので、もっと小分けにした商品を販売してほしい・・・

キドニーキープを冷凍保存

キドニーキープを冷凍保存

ネットでドライフードの保存方法を調べてみると、常温が良いとか冷凍が良いとか、いろいろなことを書いてるサイトが出てくると思います。
私も素人なので詳しくは分かりませんが、我が家では写真のようにジップロックに小分けにして、冷凍庫に保管しています。

そして、使う時は必要な量だけ皿に出して、すぐまた冷凍庫にしまいます。
皿に出したものはドライであっても触ると冷たいので、数十秒電子レンジであたためてから与えています。
電子レンジで温めるのが良いのか素人なのでちょっと分かりませんが、とりえずこの方法だと、ずっと常温で酸化したフードよりは食いつきの良さが長期間保たれる(?)ような気はしています。

キドニーキープの特長や給与量

キドニーキープの特長や給与量

製品の特長や給与量などはパッケージに記載されています。
腎臓の機能低下に配慮し、たんぱく質・リン・ナトリウムを制限しているとのこと。
なお、このJPスタイル ダイエティクス キドニーキープは、パッケージに記載されている通り、獣医師専用となっていて、基本的にネットなどで自分で購入することは出来ないようです。
興味がある方は動物病院で相談してみてはいかがでしょうか。

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