犬の腎臓の配慮された療法食FORZA10リナールアクティウェットのラム(羊)を愛犬にあげてみた

犬の腎臓の配慮された療法食FORZA10リナールアクティウェットのラム(羊)を愛犬にあげてみた

ワンちゃんの腎臓に優しいフードやおやつをレビューするシリーズ。
今回はFORZA10リナールアクティウェットのラム(羊)を紹介します。
以前の記事(腎臓病の犬用療法食FORZA10 リナールアクティウェット フラットフィッシュを愛犬にあげてみた)ではリナールアクティのフラットフィッシュ(魚)を紹介しましたが、今回はそれと同じシリーズのラム味になります。

FORZA10リナールアクティウェット(ラム)の大きさ

パッケージの大きさはフラットフィッシュと同じ100gのウェットフード(パテ)。
パッケージでアピールされていることもフィッシュと同じような感じで、ヤナギタンポポ、ハギ、クランベリー、セイヨウタンポポ、ベアベリーが入っていることがこのフードの一番のセールスポイントのようです。
フィッシュを紹介した時にも書きましたが、これらは腎臓の健康に配慮されたフィトケミカルというもの。

FORZA10リナールアクティウェット(ラム)の原材料や成分

FORZA10リナールアクティウェット(ラム)の原材料や成分

原材料名などは上の写真をご確認ください。煮汁、ラム、チキン、米などなど色々書いてます。
腎臓病の療法食で一般的に気をつけるべきだと言われているのは低タンパク、低リン、低ナトリウムだと思いますが、これらの成分値をパッケージ裏面から転記します。

粗タンパク質 6.0%
リン 0.13%
ナトリウム 0.06%

いずれも全くとらないわけにはいかない必要な成分なのでしょうから、ゼロにすればいいってもんじゃないのだと思います。
また、個人的にいつも思うのは、食べるものによって量がぜんぜん違うので、正直こういうパーセント表示されてもあまりぴんとこないんですけどね・・・

つまり、1日に2〜3粒しか食べないおやつだったら、パーセントの値が高くても実際に体内に入れる量は少ないし、メインで食べるフードなら、パーセントの値が低くても実際に体内に入れる量は多くなりますよね。
同じFORZA10リナールアクティのフィッシュでさえも、1日の給与量がちょっと違うので、比較しても厳密に言うと無意味なような気さえします・・・

リナールアクティウェット(ラム)を開封してみた

リナールアクティウェット(ラム)を開封してみた

開封するとパテタイプのウェットフードがみっちりと入ってます。
ぷりんとした感触で、ボロボロに崩れる感じではありません。

スプーンでちょっと崩してみました。

スプーンでちょっと崩してみました。
FORZA10のフィッシュと比較すると、少しだけ、きめが粗い感じではあります。フィッシュのほうはかなりきめ細かいです。

リナールアクティウェット(ラム)を愛犬にあげてみた

さて、実際にこちらのラムを愛犬にあげてみました。
以前の記事で、フラットフィッシュのほうはうちの愛犬の好みの味ではないらしく、全く食べないという結果に終わってしまいましたがこちらはどうなんでしょうか。

リナールアクティウェット(ラム)を愛犬にあげてみた

食べました〜〜!

ラム味はうちの愛犬の好みのようで、かなり食いつきが良いです。
以前の記事(腎臓病の愛犬の1回ごとの食事量が少なくなったが食事回数は増えた話)に書いた通り、うちの愛犬は1回の食事の量は少なめなので、1回でこのフードの1つのパッケージを丸ごと完食するということはありませんが、だいたい1/4〜1/3くらいの量を食べます。

特に、開封したばかりの時は食いつきが一番良いです。
たぶん、開封したばかりだと新鮮で美味しいってこともあるのだと思いますが、我が家ではローテーションでFORZA10やアニモンダやロイヤルカナンなどをあげているので、間があくと飽きてないから食いつきがいいってこともあるんだと思います。

Pagetop